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2017年03月20日

ラグビー人文地理学

 どうでもいい話ですが、タイトルの「人文地理学」は「じんもんちりがく」と読みます。

 私の専門は「自然地理学」の方ですけどね!



 さて、ラグビー競技者人口の世界ランキング」というのがあるそうです。
 私が愛読しているというか尊敬している「ラグビーhack」さんのブログで知りました。(ちょっと前ですけど)
http://rugbyhack.com/2016/09/28/population/
 こちらのブログさんは、目の付け所が私の好みと近くて、しかもそれを真面目に取り上げ、分析し、発信しているたいへん有用な情報源です。私も自分の意見をまとめるときに、参考にさせていただくことがよくあります。今回はそちらからの孫引きというか引用で恐縮ですが、表を拝借したいと思います。
ラグビー競技人口比.jpg
(c)
ラグビーHack



 まあ、確かにこの統計によると日本のラグビー競技率というんですかね、飛び抜けて低いです。これを見て「日本はラグビー率が低い! 危険だ! なんとかしなきゃ! 」と思う気持ちもわからなくはありません。ラグビーを愛していればなおのことです。

 直子のことではありません。


 ただ、安心してください。

 日本のこの0.09%という数字は、かなり低く見積もった数字になっています。

 なぜなら、私たちのメンバー約25名はきっと含まれていませんから!


 そこで、ちょっと別の視点から、このラグビー競技率の部分だけでなく、それ以外の数字や他のデータと絡めて見てみましょうか。私の愛読書であるデータブックからいろいろ引いてみますね。


データブック オブ・ザ・ワールド―世界各国要覧と最新統計〈2016 Vol.28〉 -
データブック オブ・ザ・ワールド―世界各国要覧と最新統計〈2016 Vol.28〉 -


 地理の授業っぽいでしょ!


 まず国別の総人口ですが、なんと言っても日本は人口が多過ぎます。

 この狭い国土(と言っても実は欧州のほとんどの国より大きい)に12000万人というのはやはり多いです。人口=母数が大きいということは、率にした場合に低く出ることが多いですよね。先の表を見ても、1億人以上の人口を持つ国は日本とアメリカ(32000万人)しかありません。

 てゆっか、アメリカすごい。

 後は5000万人を超す国もイギリス、南ア、フランスしかありません。ただ、人口だけを盾にして率が低いことの言い訳をしても始まりません。ラグビーをプレーする要素は、「人」の他に「グラウンド=土地」の問題もあると思います。そこで、ここに「可住地面積」という要素を加えてみたいと思います。これは文字通り人が住むことのできる部分の面積という意味で、土地面積から森林面積を引いたものです。さらに、それを各国の人口で割って「1人当たりの可住地面積」を出します。それにラグビー人口を掛けることで「ラガーマンが使っている可住地面積」を計算してみると、以下のようになります。


20170329_ラグビー強国可住地人口密度.png

 どうでしょう、この数字。
 日本よりランキング上位の国々は(ジョージアを除いて)押しなべて日本より13倍から1700倍もの広い面積でラグビーができているのです。そう考えると、狭いスペースしか使えなくてこれだけの成績を上げているのは、その実績も効率性も褒められて良いのではないでしょうか。


 実はいろんな数字を世界と比べても意味がないのかもしれません。ラグビー競技率が高くなる=強くなるというわけではありません。逆に、日本がその狭さの割に頑張っている、などと言い張ってその数字を競っても、あまり意味は無いと私は考えます。

 これだけ数字を並べてきたのに(涙)


 それにしても、アメリカの力の入れようはすごいですね。この理由は必ずしも明確ではありませんが、一つにはオリンピックがあるのではないでしょうか。先のリオ五輪から、7人制ではありますが、ラグビーが正式種目として採用されました。アメリカという国は、オリンピックとなると力の入れ具合が違うという話を聞いたことがあります。もちろんその商業主義とも無縁ではないでしょう。ラグビーのプロリーグを立ち上げたのも、広告ビジネスの一環として捉えられるような気がします。
 また、アメリカは世界最大の先進国であるにもかかわらず、人口増を続けている国です。かの国にはメジャー4大スポーツ(野球、バスケ、アメフト、アイスホッケー)というのがありますが、もはやこの4つでは選手を、さらには観客を受け入れ切れなくなっていると見るのは行き過ぎでしょうか。それを分散させることもラグビーや丸い方のフットボールのプロリーグを立ち上げた理由の一つかと勘繰ってみました。



 振り返って日本では、20代や30代の若者のスポーツ離れが著しいそうです。仕事が忙しかったり、経済的な余裕がなかったり、ネットやゲームに使う時間が長くなったことが、スポーツをやらなくなった原因と言われています。セルジオ越後とかいう人が言ってます。しかし、少し前の記事でも触れましたが、一番の懸念材料は「少子化」です。「才能の少数化」と言ってもいいでしょう。簡単に言うと、少子化=才能ある人材の絶対数も減る、そしてその人材の奪い合いということです。


 能力の高い人間を、どのスポーツが取っていくか、ということなのです。つまり、この国内でのスポーツの人気順位が非常に大事なのです。

 具体的にいうと言うと、プロ野球日本ハムファイターズの大谷翔平選手のような才能溢れる人間が、どのスポーツを選ぶのか、現実には野球を選んだ、ということなのです。もちろん生まれ育った地域で何が流行っていたかということもありますが、一番の決め手は「報酬」だと思います。「いやいや、それは違うという声もあるかもしれないので、もう一つわかりやすい譬えを出すと、早実の清宮幸太郎選手。きょう開幕した春のセンバツ高校野球でも活躍が期待されています。ラグビーファンならもちろん知っていますよね。彼の父親はヤマハ発動機ジュビロの監督である清宮克幸氏です。当然幼い頃からラグビーに触れる環境にありましたし、実際に小学生まではラグビーもやっていました。しかし、中学、高校と進むにあたって、彼は野球を選んだのです。もちろん甲子園の熱闘(ハンカチ王子vsマーくん)に感動したのも本当でしょう。しかし、親の立場なら、私だって間違いなく野球を勧めます。

 稼げますから!


 かと言って、単純にプレーヤーが増えればいいというものでもないようです。
 こちらもやはりセルジオ何とかさんのセリフですが、「僕はJリーグが誕生する20年以上前から日本でサッカーの普及活動をしてきて、サッカーを始める子どもたちが増えていく様子を見てきました。部員が30人から100人に増えたチームもたくさん知っています。ところが、大会には20人しかエントリーできないし、一つの学校から1チームしか出場できない。実は、試合に出ている選手の数は変らないまま、「補欠」の人数が10人から80人に増えただけなんです。」
 補欠、すなわち二軍以下のプレーヤーたちの出番もちゃんと考えてあげないといけませんね。


皆さん!ここに一軍しかないラグビーチームがありますよ

入部希望者を待ってます!

特に、まもなく入社してくる新入社員たち、よろしく!






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2017年01月29日

日本選手権と大学ラグビー

 新年明けましておめでとうございます。
 なんとか1月中に一本書き上げることができました。間に合ってよかったです。
 今年も雑文にお付き合いくださいますよう、いや違いました、我々都心型ラグビー部の発展に向けて、本年もよろしくお願いいたします。


 今日、ラグビー日本選手権の決勝戦、サントリーサンゴリアスvsパナソニックワイルドナイツを観てきました。
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 試合の評価は他に譲るとして、今日は、来年から日本選手権に大学チームが参加できなくなった件について、ちょっと考えてみます。


 「大学生の目標が無くなる!」なんていう言葉が聞こえてきますが、はたして本当でしょうか

 現在、帝京大学が大学選手権を8連覇していて、そのコーチングはもちろん、スカウティング、設備投資など力の入れようは比類なく、頭が下がります。そんな彼らが翌年も大学日本一を目指すと同時に「打倒トップリーグ」を掲げるのは理解できます。たまに相性の悪さや研究されて星を落とすこともあるものの、ここ何年もダントツの強さで関東大学対抗戦や大学選手権で優勝しているからです。だから、大学日本一だけでなく、その上のレベルであるトップリーグのチームに勝つことを目標にし、さらなる精進に励むのは素晴らしいことと思います。
 しかも、先週の日本選手権の準決勝では帝京大学がサントリーに善戦し、むしろサントリーの弛みが露呈した感じでしたが、それでもトップリーグの優勝チームを相手に前半を同点で折り返すなど帝京の奮戦はすばらしく、このニュースに疑問を抱く人々の意見を裏付ける形になってしまいました。

 では他の大学チームはどうでしょうか。
 上位チームは、まずは各リーグでの優勝が目的ではないでしょうか。
 もしかしたら「早明戦」や「慶早戦」での勝利が目的の者もいるかもしれません。帝京に勝つよりも、リーグ優勝よりも、メイジに勝てた方がうれしい!みたいな。
 所詮、と言っては悪いかもしれませんが、やはり学生です。ラグビーをなりわいとしてトップリーグや日本代表を目指す者もいれば、ここが選手としてのキャリアのピークとして完全燃焼する者もいます。チームとしての目標(タテマエ)の中に個人の目標(ホンネ)があるのは矛盾しないし、必然でしょう。
 そりゃあ、いっぱいいますよね。早明戦を見てワセダのラグビーをやりたくて入ったんだもの。早明戦を見て、自分ではやれないけど、応援したくてワセダに入った奴なんて、その何十倍もいると思います。

 話が逸れてしまいましたが、要は「打倒トップリーグ」を考えているのは帝京大学だけだってこと。他の大学チームは(現状では)打倒帝京、そしてリーグ優勝、大学選手権優勝を目指すのが現実。そこまで達成できたら、次にはトップリーグのチームが立ちはだかるということ。大学選手権で完全燃焼したチームには、もう一度立て直し、分析し、勝とうという意識を持つなんてチカラは残っていないのが現実ではないでしょうか。なので、意地悪く言うと「帝京のために枠を残すの?」なんて見方すらできてしまいます。
 もちろん現在の帝京大学だけでなく、今後また強いチームが出てくるでしょう。しかし、それはいわゆる伝統校ではなく、ラグビーで名を上げたい新興校だと思います。伝統校、特に前の方に出てきた3校は既にラグビーブランドとして完成されてしまっており、そのファンやOBの多さからも劇的に変えられるとはとても思えないのです。

 そもそも日本選手権から大学チームを排除するきっかけになったのは、日本代表強化に向けてのスーパーラグビー参戦に伴うスケジュールの過密化だと聞いています。
 これを解消、緩和するには今回の方法以外では大学リーグの日程を前倒しするしか無かった?というのですが、慶早戦は9/23、早明戦は12月の第一日曜日、という“伝統”の日程にこだわったため、それが不可能だったというふうに聞いています。それが本当かどうか、いや、それが理由だなんて明言するわけないので定かではないですが、そういう噂が出てネット上で話題になるくらい(かく言う私もその一人ですけど)ファンやOBからのプレッシャーは相当なものと思われるのです。

 つまり大学側(と乱暴に括る)は「スケジュールは動かせない」、でも「日本選手権には参加させてほしい」と勝手なことを言っているように、部外者には見えます。
 でも、よく考えるとそうではない気もしてきます。なぜならこの仕組みは協会首脳が独断で決めたわけではなく、(おそらく)理事会で諮ったことであるし、そこには大学ラグビーの(伝統校の)OBも当然いたことでしょう。つまり大学側も同意の上、ってことなのです。推測の積み重ねでたいへん心許ないのですが……。

 これらを解決するのは、なかなか難儀です。変革するには日本選手権のあり方やスケジュールだけでなく、チームや選手のプロ化の問題、関東の大学の対抗戦とリーグ戦の交流の問題、地方協会の垣根を越えた連携など、すべてが絡んでくると思われるからです。
 しかし、日本ラグビーは(協会は)、「日本代表の強化を最優先する」と決めたのです。そのためにはスーパーラグビー「サンウルブズ」を優先し、そこに代表選手候補を集め、そこから選抜すると決めたのです。(私も含めて)口うるさいラグビーファンはよく言うじゃないですか。「方向性が見えない」「強化方針が行き当たりばったりだ」「小手先の修正だ」などと。でも、こういうガイドラインを示したわけです。行き当たりばったり=試行錯誤でしょう。現状でのベスト(各関係者みんなが妥協し得る最大公約数)な方法を試してみて、不都合があったら修正していく。これって普通でしょう。そりゃあ、ある一面から見たらベストではないかもしれません。でも、他の面から見ても妥協できるラインが、とりあえずここなのです。ですから、それを認めた上で、応援し、やってみて不備があれば提言し、修正し続け、よいチーム、よいリーグ、よいプレー環境、観戦環境に育て上げればよいのだと思います。



 ところが、実は(と言ってもラグビーファンなら周知の事実ではあるけれど)今日の日本選手権の決勝に一人の大学生が出場していました。
 山沢拓也。パナソニックワイルドナイツ所属。筑波大学4年生。
 彼は大学生でありながら、大学リーグ出場を諦め(トップリーグとの二重登録が認められなかったため)、今シーズンはワイルドナイツのメンバーとしてトップリーグに参加し、シーズンを通してレギュラーで活躍し、日本選手権決勝まで上り詰めました。
 これが一つの答え、あるいは突破口になるかもしれませんね。
 つまり、才能ある選手はトップリーグに所属する。そして、才能ある選手が集まったチーム(例えば帝京大学)はトップリーグに(現実的には下部リーグから)参加できるようにすればよいのです。

 大学ラグビーというのは、ドル箱というか集客力の高いコンテンツだったわけです。でもこれはラグビーファンではなく、大学ファンが多かったのかもしれません。だから、「日程をずらすな」みたいな話になるのではないでしょうか。ラグビーに限らず、ファンを増やすには、認知度を上げるには、日本代表の活躍が不可欠なのは、もはや常識です。だからこそ、協会はこういう決断をしたに違いありません。
 今シーズンのスーパーラグビー「サンウルブズ」は、ニュージーランドカンファレンスとの対戦があるので、相当苦戦を強いられるとは思いますが、一生懸命応援したいと思います。



 でも先日、間違ってオールブラックスのジャージーを買ってしまいました(爆)


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2016年10月05日

タッキーはつむじ...がどこにあるのかわからない

 今回は、NECグリーンロケッツについていろいろ考えてみます。


 最初にお断りしておきますが、この後いろんなことに触れますが、決して悪口や批判ではありません。思いついちゃったことを書き殴るばかりです。というのも、部員のひとりがこのチームに関して疑義を呈して来たので、私も一度立ち止まって考えてみようかと思った次第です。私自身はむしろ、NECは最も好きなチームの一つと言っても過言ではありません。

 実家のそばにNECの工場があり、地元では日電(日本電気)として親しまれ、ロゴだって赤い頃から知ってますし、子供の頃から身近な存在でしたし、幼稚園でもNECの河川敷グラウンドを借りてましたし、スイミングスクールもNECですし、80年代のマイコンブームの時はNECのPC9801にするかシャープのX1にするか迷ったくらいで(結局どちらも買わなかったけど)、つまり若い時分からかなりNECは慣れ親しんだブランドなのです。

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 そして、かねてからここでも著している通り、私が最も好きなラグビー選手はNo.8のスコット・ヒギンボッサムです。

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 どのくらい好きかというと、彼の名前の入ったキャップをオリジナルで発注してしまうくらい好きです。世界に一つだけのキャップです。

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 先日これに直接サインしてもらった時は、天にも上るような気持ちでした。

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 数年前、ワラビーズでの、そしてレベルズでの獅子奮迅のプレーを見てから虜になり、その選手が日本に来るとは思いませんでしたし、初年度の昨年は試合を見に行く前に怪我でリタイアしてしまったので、ホント待ち焦がれた邂逅でした。

 一緒に写真を撮った後、反対に「その帽子の写真を撮らせてくれ」と言われた時は舞い上がりましたね。

 その後、彼のSNSにアップされた形跡はありませんけど!


 話が逸れましたが、もちろんキャプテンのタッキー(瀧澤直)も大好きです。我が母校の後輩ですし、彼の愛すべきキャラクターは随一で、彼を愛さない人なんて、この世でただ一人しか知りません。今後はバイオリンや脳科学など様々な分野に活躍の領域を拡げてもらいたいものです。

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 そして、今やグリーンロケッツの顔と言えば、日本代表でもある田村優だと思いますが、昨年のワールドカップの時は、正直言って頼りない感じに思っていました。エディ・ジョーンズがその才を認めていたとはいえ、その能力を持て余しているというか、発揮しきれていない『永遠の、未完の大器』のように思えてしかたなかったのです。 しかし、その評価はスーパーラグビーのサンウルブズですべて覆りました。成長し、一皮剝けたのかもしれません。その輝ける才能を見事に発揮し、サンウルブズのリーダーの一人として大活躍したのは衆目の一致するところです。


 輝けると言えば、今年もっとも最も輝いたのはのは後藤“輝でしょう。リオ五輪の七人制ラグビー(セブンズ)日本代表の一員として、NZを破るという歴史的なアップセットや、国際大会における日本ラグビー史上最高位の4位という素晴らしい成果を残しました。多少顔がアンジャッシュ児島に似ているからって、その力量が過小評価される謂れは無いはずです。

アンジャッシュ ネタベスト [DVD] -  Goto2.jpg


 そして忘れちゃいけない、茂野細田のサンウルブズコンビに日本代表経験もある村田。それに、タッキーの人徳かと思われますが、ワセダOBもそこそこ多いんですよね。権 丈太郎とか、臼井とか櫻井とか首藤甲子郎らですね。


 さらには、かつて在籍した“親方”ニリ・ラトゥをはじめ、今やスーパーラグビーでも脅威となっているネマニ・ナドロ、古くはNZの英雄“サー”ジョン・カーワンや南ア戦士大量来日の嚆矢とも言えるヤコ・ファンデルヴェストハイゼン(覚えるのに苦労しました)など、まあ私の異国趣味が色濃く出ておりますが、もちろん日本人でも元日本代表主将の箕内拓郎から熊谷久富安藤浅野大東と、枚挙に暇がありません。

 自分でも驚くくらいNECネタ出る出るwww

昭和製薬 でるでる顆粒 増量タイプ 20包 -
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 さて、そんなNECですが、ここ数年低迷していると言っても構わないでしょう。実力、メンバーは揃っているのに結果が出ていないということは、「低迷」と言っていいと思います。

 それ以上に「垢抜けない」感じが凄くイヤです。ズバリ言っちゃうと、「なんかイナカくさい」

 なんででしょうね。私の千葉に対する偏見や、タッキーのせいではないと頑なに庇護する感情のせいだけとは思えないのです。


 まず、わかりやすいスターがいない。エーストライゲッターとなるウイングや、フォワードで言えばストーリー性のある職人的な選手ですかね。田村優は確かに天才だし、先述したようにサンウルブズ参戦以降今シーズンのトップリーグでも八面六臂の活躍を見せていますが、如何せん華やかさに欠けます。明大出身のせいでしょうか(偏見)。余談ですが、この傾向は日本代表やサンウルブズでポジションを争う立川理道にもあります。やはり、素人目にもわかりやすいスターはウイングやフルバックに必要です。そこが地味!

一昨日の第5節、この試合はまれに見る規律(最近のラグビーチームが好きな言葉“ディシプリン”)のとれた粘り強いディフェンスで強豪?のトヨタ自動車(昨年5位)を破りましたが、この試合のバックスリーはと言うと、宮島裕之宮前勇規吉廣広征


・・・・・・。


地味! 地味! 地味!


 両ウイングは関西出身、知らない!

 吉廣はベテランだからさすがに知ってるけど、ラグビーを始めたきっかけが「桐蔭学園中学校の野球部とサッカー部は初心者にとても冷たかったため」ってなんだそれはwww

桐光に来ればよかったのにwww



 そう、桐光で思い出しましたが、NECのユニフォームもなんだか垢抜けない一因があると思っていました。2色のボーダーはラガーシャツというかラグビージャージーの基本ではありますが、チーム名にもなっているCIカラーの緑と白の組み合わせが、なんか強くなさそうな感じを醸し出しています。でも、このユニフォーム、どこかで見覚えありませんか?

 そうなんです。桐光学園出身のプロフットボーラー(丸い方)である中村俊輔選手が所属していたアイルランドのセルティックのユニフォームがこれでしたね。

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 シュンスケ、かっこいいですよね。

 ということは、ジャージーに問題があるわけではないのです。パンツのグリーンがいけないのか。ソックスまでもがボーダーなのがいけないのか。



 そこに、驚愕のニュースが飛び込んできました。

スクリーンショット 2016-10-05 22.50.48.jpg


ファッションは顔が全てということが分かる8枚の画像







nakamura.jpg tamura1 (2).jpg takizawa2.jpg



タッキーは悪くない!

タッキーは悪くない!

タッキーは悪くない!

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タッキーは悪くない!

タッキーは悪くない!

タッキーは悪くない!





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2016年09月30日

もしラグビートップリーグがプロリーグだったら

 先週9月23日、バスケットボールのプロリーグである「Bリーグ」が開幕しましたね。
 開幕チケット1万席分が20分で完売した、なんて話を聞くと、うらやましい感じもします。『第3のプロリーグ』を掲げ、川淵三郎氏のもと、メディアともうまく連携し、カッコよく始まりました。巷では「Jリーグの開幕とおんなじ」なんて声も聞かれますが、それは成功の証というか期待できるというか、やっかみやジェラシーも混じっての意見だと思います。
 ラグビーファンの中にもこの新しいプロスポーツリーグの開幕に注目していた方が多くいるようで、ラグビーのプロモーションとの差異など参考にしようとじっくり見られていたようです。危機感を感じているのが協会など関係者ではなく、ファンばかりのようなのが問題なのですけれど。


 で、思いついたのが「もしラグビートップリーグがプロリーグだったら」という仮定お遊びです。
 そこに横たわる難しい問題はさておいて、ホームタウン、ホームグラウンド、そしてチーム名はどうなるのかな、って夢想するだけのことです。
 これがですね、やってみると、意外に迷うんです。
 何かというと、スタジアムです。できる限り球技専用、すなわち陸上トラックのないスタジアムがいいじゃないですか。やはり観戦の臨場感が違いますからね。そして、収容人員は20000人はほしいところです。まあ、ワールドカップでも15000人から許されているようなので、地方都市などはこれでもいいと思います。
 この2つの条件を揃えるスタジアムが、ちゃんとトップリーグのチームの本拠地にあるか、というところがポイントになりそうです。


では早速やってみましょうか。


パナソニックワイルドナイツ→
太田熊谷ワイルドナイツ (メイン:太田市運動公園陸上競技場、サブ:県営熊谷ラグビー場)
 最初は「北関東ワイルドナイツ」なんかどうかと思ったのですが、ちょっと広すぎるかな、と。もちろん「太田」を前面に出したいところでしょうけれど、如何せん無名過ぎます。また近隣(たぶん)の熊谷を使うためにも、群馬ですらなく「北関東」でどうかと思ったのです。いや、通常「北関東」というと群馬、栃木、茨城を指すものだということは承知していますけどね。群馬と埼玉を合わせて呼ぶ良い名前がないんですよ。地図で見たら、太田と熊谷ってホントに隣接してるではないですか!だからいっそ「北関東」でまとめちゃえ!と思ったのですが、またよくよく調べてみると、明治初期には群馬と埼玉は一つで「熊谷県」だったそうです。だから「熊谷ワイルドナイツ」てもいいくらいなのですが、まあ、やはり三洋電機時代からの縁もあって太田へのこだわりは強いでしょうから、そこも捨て切れません。だから「太田熊谷ワイルドナイツ」が妥当ですかね。ローカル過ぎる気もしますが。
 太田市運動公園陸上競技場はその名の通り陸上トラックが付随しています。隣にサッカー・ラグビー場もあるのですが、収容人数が4600人といかにも少ない。その点陸上競技場ならの方なら20000人と十分です。できれば熊谷を使ってもらいたいものです。
 それにしても陸上競技で観客が20000人も集まる大会なんてあるのでしょうか?サッカーやラグビーなら太田市と言えども不可能な数字ではありませんけど。
 トラックの真ん中が空いててもったいないなー
     ↓
 じゃあサッカーグラウンドを作っちゃえ
     ↓
 そうすると観客席も必要だな
 ってことでしょう。話の順番が真逆ですね。サッカーやラグビーはトラックのあるスタジアムなんか欲しくないのに。いったい何を考えているのでしょう。


東芝ブレイブルーパス
府中ブレイブルーパス (東京スタジアム)
 ここは、それほど難しくないです。トップリーグ創設当時、このチームは「東芝府中ブレイブルーパス」を名乗っていました。こここら企業名を抜くだけですからね。何の違和感もありません。
 問題なのは、スタジアムです。最寄りの東京スタジアム、通称「味の素スタジアム」で一択かと思いますが、ここは陸上のトラックが有るのか無いのか微妙です。てゆっか、トラックが無いにしても、グラウンドと観客スタンドが離れているので、臨場感はイマイチです。ただ、収容力は魅力的ですね。今でもサントリーと「府中ダービー」ってことで開催されているので、ここで決まりでしょう。サントリーについては後述します。


ヤマハ発動機ジュビロ
ジュビロ磐田 (ヤマハスタジアム)
 こちらもチーム名は違和感無いですね。懸念事項としては、サッカーチームと同じ名前で紛らわしいことくらいでしょうか。しかし、現状すでに十分紛らわしい(サッカー=ジュビロ磐田、ラグビー=ヤマハ発動機ジュビロ)ですから、今さら別にかまわないと思います。
 スタジアムも選択肢は他にないでしょう。


神戸製鋼コベルコスティーラーズ
神戸スティーラーズ (御崎公園球技場)
 こちらも違和感は少なめかと。もともと社名に地域が入っているのと、商標である「コベルコ」は削除ということで問題ありません。もともと「コベルコ」余計だし(心の声)。強いて言えば、オールドファンの中には未だに「『スティーラーズ』は釜石のものだ!」と思っている人が少なくないのは承知しています。東北の叩き上げ集団によるひたむきな強さにノスタルジーを感じるのは理解できます。それに対しての神戸製鋼の(特にV7時代の)平尾誠司を筆頭とする華やかなスター軍団に反発したくなるのもわかります。しかし、そこにやっかみはありませんか?ジェラシーはありませんか?平成のラグビーファンにとって、神戸製鋼のV7はすでに歴史です。釜石と同じ日本選手権7連覇という偉業を達成したレジェンドです。ましてや、本家?の釜石がもはや別の名前を名乗っている以上、もはや神戸に「スティーラーズ」を冠することはまったく問題ないと思います。
 そしてスタジアムも問題ないですね。上記の表現ではわかりにくいですが、いわゆる「ノエビアスタジアム」です。「ウイングスタジアム神戸」と言った方がわかりやすいですかね。サッカーのヴィッセル神戸も使っている球技専用スタジアムです。


トヨタ自動車ヴェルブリッツ
豊田ヴェルブリッツ (豊田スタジアム)
 企業名が市名になっているのでなんかズルい気もしますが、こちらもこれで決まりでしょう。無理に「挙母(ころも)」なんて古い名前を持ち出す意味もありませんしね。後述しますが、豊田自動織機との兼ね合いが少々気になりますが、こちらは本拠が豊田市(豊田自動織機は愛知県刈谷市豊田町)ですし、親会社がスタジアムの主要株主でもありますので、ここはこちらで決めましょう。
 スタジアムも収容人員が45000名と大きすぎるくらいの立派な球技専用のものです。


キヤノンイーグルス
町田イーグルス (町田市立野津田公園陸上競技場)
 ラグビーワールドカップ2019組織委員会の会長(経団連名誉会長)を輩出する企業とは思えないほどローカルなチーム名になってしまいました。地元の少年サッカーチームみたいと言ったら失礼でしょうか。
 スタジアムも陸上トラック併設ですし、“神奈川県町田市”なんて揶揄されることもあるくらいですから、いっそお隣りの横浜へ行ってニッパツ三ツ沢球技場あたりをホームグラウンドにしてほしいところですが、実はこのキヤノンイーグルスは町田市への地元密着活動をかなりしっかりやっていて、何せ町田の山奥の公園にスーパーラグビーの強豪、南アフリカの「ブルズ」を呼んじゃうくらいですからね。町田から離れることは無いでしょう。キヤノンスポーツパークの観客席拡充でも対応できるかもしれません。
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近鉄ライナーズ
大阪バファローズ (花園ラグビー場)
 これはですねえ、本来なら当然「ライナーズ」を活かすべきなんでしょうが、企業名を外すとなると、どこの電車かわからなくなってしまうんですね。関西での認知度の順位はよく知りませんけど、ちょっと思いつくだけでも阪急、阪神、京阪、南海、山陽、神戸高速、北大阪急行、北神急行、京福電鉄…
 いやいやいやいや。
 それらと比べられては困ります。
 何を隠そう、JRを除くと近鉄は日本で最長の路線網を持つ私鉄なんですよ!
 と、ちょっと鉄分を補給したところで、チーム名に戻りますが、そーゆーわけで「ライナーズ」を避けるとなると、もう「バファローズ」か「パールス」かの二択しかありません。詳しくはプロ野球チームの項をご参照ください。「ブルーウェーブ」はやり過ぎです。トラウマです。身売りを思い出します。言霊です。やめましょう。
 ラグビーの雄々しさ、荒々しさをイメージさせるなら、やはり「バファローズ」でしょう。パールは言わずもがな、沿線の名産である「真珠」にちなんだものですが、ラグビーに丸い球体は不適格です。監督に千葉茂(故人)は無理なので、チームマスコットとしてJJ Sonny Chiba(千葉真一)あたりを連れてきても猛牛っぽさが出ていいかもしれません。
 スタジアムの方ですが、先述のとおり、近鉄電車は関西から中京にかけて広いエリアを支配しているので、大阪、京都、奈良、名古屋、どこでもホームグラウンドにすることが可能なのですが、まあ、ここは当然、花園ラグビー場ですよね。


NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
千葉シャイニングアークス (千葉市蘇我球技場)
 また千葉か。
 千葉県市川市を本拠とするこのチーム。近隣のスタジアムというとココ、いわゆる"フクダ電子アリーナ"(フクアリ)しか思いつきません。千葉県湾岸地区を地元密着型のよいお手本として「千葉ロッテマリーンズ」がありますので、上手く連携して(力を借りて)もよさそうですね。
 何よりチーム名が短くなって嬉しいです。
 間違っても「シャイニングアークス東京ベイ」(c)ららぽーととかにしてはいけません。東京とはキッパリ決別しましょう。


サントリーサンゴリアス
東京サンゴリアス (秩父宮ラグビー場)
 悩んだんですけどね。「東京」をかぶせるチームが必要かどうか。
 でも「府中」だと東芝とカブるし、府中と言えば東芝の方がイメージ強いし、府中が2つあると片方は「広島県府中市」かと思っちゃいますよね。かといって「お台場サンゴリアス」とかにしちゃうと、なんかミーハーなテレビ局の期間限定イベントみたいです。ちなみに「赤坂サンゴリアス」でも局が異なるだけでフワフワ感は大差ないです。
 むしろ「港区」を強調したいところですが、「東京港サンゴリアス」もなんかおしゃれさよりも船着き場の人足のような感じで無骨なイメージになっちゃいます(いやむしろ正しい!?)。となると、「東京」とせざるを得ないかな、と。しかし、思いのほか実際に「東京」としてみると、それはそれでローカル感があって、ちょっと恥ずかしい感じもしますね。
 あえて山梨県へ持っていって「山梨中銀スタジアム」を本拠にしてやろうかとも思いましたが、「白州サンゴリアス」と名乗らせるのはむしろ願ったり叶ったりな気もしたのでやめておきました。
 というわけで、メインスタジアムは秩父宮ラグビー場。港区に本社を構え、集客力のあるチームですので、異論はないかと思います。


豊田自動織機シャトルズ
愛知シャトルズ (名古屋市瑞穂公園ラグビー場)
 ここもね、少しは悩んだんですよ。刈谷シャトルズとか、三河シャトルズとか。でもね、「ウェーブスタジアム刈谷」というスタジアムもあるんですけど、陸上トラックもあるし、観客が4000名しか入らないんですよ。となると、やはりこの「パロマ瑞穂ラグビー場」を使うべし、名古屋市内から広く集めるべしとなるんですね。そうすると、今度はこの瑞穂区というのは尾張の名古屋市なんですね。うーむ。「三河」というわけにもいかなくなってしまいました。
 というわけで、シンプルに「愛知」。でも、「豊田自動織機」と頭が重かったので「シャトルズ」という愛称がしっくりきたのですが、「愛知シャトルズ」と短くなると、今度は物足りない気がしますね。でも「尾張三河シャトルズ」ってのは、歴史的に一緒になれなさそうです。織田vs今川、徳川、豊臣vs徳川のように、あんまり仲が良くなさそうに思えるのは穿ち過ぎでしょうか。そう考えると、よく「愛知」で一緒になったなぁ。あー、徳川が統一したからか。早くウチ帰って録画してある『真田丸』見なくちゃ。


ホンダヒート
鈴鹿ヒート (三重県営鈴鹿スポーツガーデン)
 もっと短い名前があった(笑)
 まあ、ホンダ=鈴鹿というのはラグビーファンというよりモーターファン(F1ファン)にとっては常識ですからね。クルマ離れが言われて久しいので、若い方は知らないかもしれませんけど。いっそのこと、コーナーフラッグにダンロップがスポンサードして「ダンロップコーナー」と名付けたり、選手がスワーブしたらあえて「シケイン」とか言ってみたり、もちろん監督はロン・デニス
 通称「三重交通グラウンド」は、球技専用で収容人数も12000人。まあまあいい感じではないでしょうか。


クボタスピアーズ
東京中央スピアーズ (中央区晴海ラグビーグラウンド)
 ここもね、けっこう悩みどころでした。現在、練習グラウンドは千葉県船橋市にあるのですが、これだとまたフクアリになってしまいます。まあ、それでもいいんですが、たまたま私は知っていたのです。クボタの本社が東京都中央区京橋にあり、中央区ラグビー協会と縁が深いということを。
 そして、その中央区ラグビー協会の大きな目標に「晴海にラグビーグラウンドを!」というのがあるのです。話はちょっと横に逸れますが、改修のために取り壊された旧・国立競技場ですが、そこで使われていたラグビーのゴールポストの行方を知っていますか? 実は中央区ラグビー協会が保管しているのです。いつか中央区晴海にラグビーグラウンドができたときのために、取っておいてあるとのことです。楽しみです。
 でも今の調子だと、江東区豊洲の市場移転予定地だったところにできちゃう気がしますね!
 そんなわけで、思い切って「東京中央」としてみました。かなり無理がありますけどね。


リコーブラックラムズ
世田谷ブラックラムズ (駒沢陸上競技場)
 これまたずいぶんピンポイントで来たなあという感じなのですが、「東京」はもう飽和状態です。第一、個人的には世田谷ってオシャレでも何でもなくて、「田んぼ」とか「が」って濁った助詞とか「谷」とかとっても田舎臭いイメージなんですね。都民ですらない人間に言われたくないでしょうけど。それに世田谷区って、人口は90万人もいるんです。自治体別で全国14位。わかりにくいですけど、町田市や豊田市の2倍以上、府中市(東京都)や太田市、鈴鹿市の3〜4倍も人口が多いんです。もうこれ、独立でいいですよね。
 というわけでの「世田谷」です。世田谷の黒い羊たち。なんだそりゃ?
 グラウンドは区内の駒沢陸上競技場。陸上トラックありですが、トップリーグの試合実績もあります。リコーの砧グラウンドに観客席を作るか(そんなスペースないけど)、あるいは私のホームグラウンドである「多摩川河川敷・二子玉川緑地運動場」を譲ってあげてもいいですよ!
2016-04-19 07.34.28.jpg


コカ・コーラレッドスパークス
博多レッドスパークス(東平尾公園博多の森球技場)
 やはり、「福岡」ではなく「博多」でしょ!
 本州人の私から見ると、「福岡」っていうと県名としか知りません。やはり新幹線の終点(昭和っぽい)、人形、どんたく、とくれば「博多」の方がしっくりきますね。なんか「どんたく」のお祭りのイメージと、スパーク感も見事にマッチします。
 あとスタジアムはいわゆるレベスタ(レベルファイブスタジアム)ですから、レベルファイブと言えばもちろん『妖怪ウォッチ』ですね。まだブームが続いているうちに、妖怪を8人集めてスクラム組ませたり、7人や15人を集めてラグビーさせて、子どもたちをラグビーさせるようにマインドコントロールしなくてはなりません!いつまでもサニックスと九電と三つ巴の争いをしている場合ではないんですよ!


NECグリーンロケッツ
柏グリーンロケッツ (柏の葉公園総合競技場)
 ホントはね、「柏の葉グリーンロケッツ」にしたかったんですよ。せっかく「グリーン」が名前に入っているわけですし。実際のところ試合を見ようと思ってJR柏駅に行っちゃうと、さらにそこからバスで20分くらいかかるみたいですからね。ちゃんとつくばエクスプレスで「柏の葉キャンパス」駅に来てもらわなきゃならないので、「柏の葉」の方がいいのではないかと。しかし、テレビのスポーツニュースでやるときは「府中対柏の葉」だと、フツーの柏市民が自分たちのことではないと思ってしまうかもしれないとも思ったのです。だからシンプルに「柏」にします。まあ、チーム名が長いので、ちょうどいいかもしれません。
 スタジアムは陸上トラック付きなのが難点ですが、20000人収容ということで、目を瞑りましょう。


宗像サニックスブルース→
宗像ブルース (グローバルアリーナ)
 当初から地域名を付けることに積極的だったチームです。10000人収容の自社グラウンドで、見事な球技専用スタジアム。
 チーム名から昭和の香りがしてくること以外、何の問題もありません。


 最後の方、ちょっと疲れてきて、端折ってしまいました。この他下部リーグでも「相模原ダイナボアーズ」とか「釜石シーウェイブス」とか「埼玉戸田レビンズ」とか「狭山ラガッツ」とか「大阪レッドハリケーンズ」とか「広島ブルーズーマーズ」とかいろいろできそうです。

 私のヒマさだけがわかったコラムになってしまいました。
 またオチが無い......


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2016年09月02日

トップリーグ開幕節、入場者数が少ないじゃん!

さあ、いよいよジャパンラグビートップリーグ2016-2017が開幕しました。

個人的にも開幕戦である「パナソニックワイルドナイツvsヤマハ発動機ジュビロ」を観戦でき、うれしく思っています。

2016-08-26 19.05.09.jpg

しかしその当日、秩父宮ラグビー場で見た風景は、ちょっと寂しいものでした。

端的にいうと言うと、入場者数が少ないのです。



昨年のラグビーW杯での日本代表の活躍以来、メディアでの取り上げ方、一般の方への認知度は格段に大きくなっています。そして、そこにセブンズ日本代表のリオ五輪での大活躍です。世界最強(ユニオンでだけど)のニュージーランドを撃破し、IRB主要8カ国(ユニオンでだけど)の強豪フランスをも逆転で下して勝利し、メダル獲得こそならなかったものの、見事に世界4位という成績を上げました。

ワールドカップでの盛り上がりを一過性のブームに終わらせることなく、オリンピックにおいてもジャイアントキリングや4位入賞というすばらしい成果で、「ラグビー日本代表、すごい!」ということを世間に印象付けました。



ところが、それを集客につなげられないでいます。

今回のトップリーグにおける入場者数のことを取り上げているメディアが皆無?といっても過言ではないくらい、見当たりません。ワールドカップ、リオ五輪の成果に(一時的にせよ)満足してしまい、危機感が足りないのではないかと思ってしまいます。


開幕節の入場者数を見てみると、下表のとおりとなっています。

20160827_入場者数.jpg

入場客数10,000人を超した試合が一つもないというのは、かなり危険な兆候ではないでしょうか。



と思うのですが、ちょっと過去のシーズン開幕節での入場者数10,000人を超えた試合を調べてみました。


1万人集客実績.jpg



意外?なことに、過去13シーズンで14試合しかないんですね。

組み合わせは気にしないでください。1日2試合ある会場は、第2試合のチーム名を記載してあります。

でも、これを見る限り、コンスタントに10,000〜15,000人くらいは集める潜在能力はあるわけですよ。トップリーグ開幕の2003年は特別だとしても、その後特に昨年まではブームらしいブームがあったわけではありませんから、普通にそれくらいの人数を集める能力というか魅力は有しているわけです。



そんな中、昨年のワールドカップの盛り上がりで、それでも10,000人をちょっと超える人数しか集められなかったとなれば、そりゃあ田中(史朗/パナソニック)じゃなくともガックリきちゃいますよねえ。ガックリどころか、田中は昨年の開幕戦での観客数の少なさに、涙ながらに、いや怒りとともにその集客努力の不足を嘆き、それがファンへの波へとつながり、日本協会を動かしたりしましたが、喉元過ぎれば熱さ忘れるとはこのことでしょうか、今年はちょっとどうしたのかと思ってしまいます。天気は仕方ないとしても、「観客を増やそう!」「ラグビーファンを増やそう!」という動きがあまりよく見えないのです。



そう言えば、ファンサービスなのですかね、トップリーグの会場にゴジラが登場します。


ゴジラスクラム

http://rugbynewsunion.blog.jp/archives/9951697.html

http://rugbynewsunion.blog.jp/archives/9951697.html

これもちょっとピントがずれているように感じられて仕方ないのです。

たしか昨年の秋からゴジラとのタイアップというか、ラグビー応援キャラクターに就任という形でイベントをおこなっています。今年の新作映画「シン・ゴジラ」の盛況を見ると、先見の明と言えなくもないのですが、だったらそれならそうと「シン・ゴジラ」らしさを前面に出して、庵野秀明総監督や樋口真嗣監督、あるいは俳優の長谷川博己竹野内豊石原さとみらを呼ぶとか、まあお金の問題なんでしょうけど、ベタでやるならパネルで対応したり、ウェブやSNSやお金のあんまりかからないその他の新しい技術で、もっともっと「らしさ」を演出しようがあるのではないかと思うんですね。今のところ、昭和のゴジラ、あるいは平成初期の小高恵美のゴジラから脱せていないように見えるのです。

悲しげだね [7 Inch EP][LP Record] - あすか組
悲しげだね  - あすか組




またしても余計なことを書き連ねましたが、今シーズンのトップリーグの集客が心配なのです。

私たち一般のラグビーファンは、できるだけ多くの友人知人をスタジアムに連れていき、楽しませる。そしてそれをシェアして、その輪を拡げていくしかありません。



スタジアムのオーロラビジョン?(電光掲示板)ももっと活用すればいいのに、と思いますけど、

これはゴジラに出てくる怪獣ではありませんからね!

イタリア代表 Martin Castrogiovanni





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posted by 代表 at 13:00 | Comment(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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