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2011年12月08日

One for all,All for oneとは?

 ラグビーの精神を象徴する言葉としてしばしば用いられる「One for all,All for one.」(1人はみんなのために、みんなは1人のために。)を、スクールウォーズの名セリフだと思ってる奴もいるようだが(いないかw)、本来はデュマの「三銃士」でダルタニャンが三銃士に向かって言った言葉。
 即ち「all」と言っても、たかが4人のこと。ラグビーの15人という大勢による一体感は、元々はそこにはない。
 
  異説もある。
「One for all,All for one.」は、最初の「1人はみんなのために」はいいが、後の「みんなは1人のために」は間違いだと言うのだ。実は私もなんかおかしいと思っていた。自分がみんなの為に働くのはいい。しかしみんなが1人のために、っていうイメージが沸かないのだ。ラグビーの試合中でだってそんな場面はまず見られない。強いて挙げれば、死にかけているイソップのために、勝利を届けようと川浜高校ラグビー部のみんなが一つになる、ってところくらいか。

 そう、後のoneは「目的」ということではないか。
みんなは1つの目的のために。
その「目的」とは、ラグビー(あるいは他の競技も含めて)の場合でいうと、「勝利」のことでしょう。
 
  ちょっと調べてみると、まあ取り立てて根拠は無いものの、私と同じような解釈をしている人も多いみたいだ。ただ「目的」ということを飛ばして、単純に「勝利(Victory)」としている人も多い。そこを飛ばしちゃうと、スポーツ以外のことには使いにくくなっちゃうんだけどなー。

 だが、さらに驚くことに、それが転じて「本当は“One for all,All for won”なのだ」などとしている輩までいるのだ。それも少なからず。
 さすがにそれは語呂合わせでしかないだろう。なんで勝利(win)が過去形になっちゃったかなー。

 なんかいつの日か、『プロ野球「世界のホームラン王」王貞治選手が“ワンちゃん”と呼ばれてたのは、MLBハンク・アーロン選手のホームラン世界記録755本を抜いて“勝った(won)からだ』なんてトンデモ説まで出てきそうな気すらしてきた。
 あれ、蛇足?
 ちなみに「ワンちゃん」でGoogle検索しても、40ページ目になって初めて「王貞治」が引っかかる。こりゃ、時間の問題かも。



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posted by 代表 at 23:00 | Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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